上海ディズニーランド2025年4月 中国 海外

上海旅行の事前準備【2025年4月上海①】

【初めての上海旅行:2025年はビザなし観光が再開!】

2024年11月30日~2025年12月31日の期間、中国へのビザなし観光が解禁されました!以前から「上海ディズニーランド」が気になっていたこともあり、このチャンスに行ってみることにしました。初めての上海旅行、事前準備やチケット手配などをまとめています。



1. アリペイ(Alipay)事前準備

上海はアリペイとWeChatさえあれば現金不要」という情報を事前に得て、両方のアプリをダウンロード。
クレジットカードは念のため3枚を別ブランドでそれぞれ登録し、AMEX含め全て問題なく使用できました。
アリペイは絶対に使いたかったので、パスポート画像をアップロードして本人認証を済ませておき、アリペイアプリ内で表示可能な「上海交通カードのQR」もすぐに提示できるように準備しておきました!

  • アリペイアプリ内で上海地下鉄乗車QRをすぐ表示できるように設定
  • 万が一に備え、空港少額両替→最終的終的に現金は1円も使わずに済みました

今回「携帯が使えない時用のお守り」として、関西空港で少額両替をしておきました。ある程度まとまった額なら事前の郵送サービスの方がお得なのですが、今回はかなりの少額だったため関空で両替してしまうことに。JR改札降りてすぐの両替所では100元(約2000円)から両替ができて大変便利です。通常は100元札で出されるのですが、ちょうど買い取りで細かいお札があるとのことで細かく両替して頂きました。海外では大きいお札は使い勝手が悪いのでこのサービスは本当に助かります。

結果としてアリペイは観光地でも問題なく機能したため、現金は1円たりとも使う場面がありませんでした。もし折角両替した現金を使用したい場合、地下鉄の券売機でチケットを買うのに使ったり、各種有人窓口で使用することもできる様ですが、基本的には店側もアリペイありきで会計がすすむので必要な場面はなさそうでした。

逆に言えば、アリペイがないと詰む場面も多かったように思います。中国に着いてからダウンロードしようとしても、SMS認証がうまくできないことがある様なので、これから上海に行かれる方には、WeChatと併せて日本国内で事前に準備しておくことを強くおすすめします!

【ネット回線】

私達はahamoユーザーだったので、現地でのネット使用には困りませんでした。ahamoは日本のVPNを通じて、中国のネットにアクセスするようで、中国のネット検閲システムの影響を受けることなく、LINEやインスタなどの各種アプリも通常通り使用することができました。旅行の度にWifiやSIMをレンタルする必要もないため、ahamoの海外ローミングサービスは、海外旅行好きの方にはとってもおすすめです!


2. 上海ディズニーランドのチケット予約

今回の最大の目的は「上海ディズニーランド」です。
日程が決まったら入園予約を忘れずにする必要があります。今回、私達は「KLOOK」で350RMB(700円相当)分のミールクーポン付き1デーパスポートを購入しました。
予約完了後にQRコードと予約番号が発行されるため、ディズニーランド公式アプリの中でグループを作成して人数分のチケットを登録しておきました。このグループ作成は代表者のアプリのみでやる形となったため、携帯操作の得意な方のアプリに登録しておくとよいと思います。

アーリーパス
- 入園1週間前になるとアプリ内で「1時間早く入園できるアーリーパス」が発売されて追加購入できるようになります
- 代表者のアプリ内で購入して、チケットを紐づけておき、当日「Early Park Entry Pass」と書かれたゲートを通過します

※ネット情報ではKLOOKで購入したチケットではアーリーパスが買えないという情報が散見されましたが、特に問題なく購入することができました

私たちが行った日は営業時間8:30〜21:30でしたが、アーリー利用で7時に荷物検査が始まり、7:10には少し早く開園していたので早めに行くとよいと思います!

 

【ミールクーポン】

入園する際に、パスポートとアプリ画面のチェックがあり、紙のチケットを手渡しされます。このチケットの裏面にQRコードがあるため、グループを作った代表者のアプリのMe→Scanで読み込み、ミールクーポンがマイクーポンの画面に表示されれば、使用可能になっています!

1人あたり35元の割引が効くクーポンで、ポップコーンやサンドイッチ・ターキーレッグなどのフードトラックでも使用できるので大変便利です!有人レジでミールクーポンのQRコードを表示して購入することもできますし、QRオーダーのお店であれば自動的に適応されて割引されているので、感覚的に困ることなく使用できると思います。


3. 言語や現金事情

上海は英語が通じにくい場面も多いと聞いていたので、簡単な中国語フレーズだけは覚えていきました。
カフェやレストランではアプリ注文が多いですし、ホテルやディズニーランド内では込み入った内容であれば翻訳アプリを使って対応して下さることが多かったので、少しの単語だけ覚えていけばあまり困ることもなさそうでした。

「何名様?→2人」「トイレはどこ?」「持ち帰りで」など基本的な単語がわかれば安心だと思います。

  • 英語:ホテルやディズニーなら片言でもOK
  • 中国語:簡単な数字やフレーズを覚えておくとスムーズ
  • 現金:結局ほぼ使わず(アリペイ万歳!)

トータルで見てもビザなし渡航のこの期間は絶好のチャンス。上海ディズニーランドに興味がある方はアプリ登録や事前のQRコード準備をしっかりして、ぜひ楽しんでみてください!

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