台湾 海外

ホテルグレイスリー台北【2024年12月台北①】

【2024年12月 台北旅行記】
台北で楽しむグルメ・夜市・お土産スポット

今回のスケジュール
2024年12月、平日の2泊3日 (コロナ明け後、約5年ぶりの台湾です!!)

1か月前に仕事で3連休がとれることが判明し、急遽12/17(火)〜19(木)の日程で台湾旅行を計画しました。12月は気温が適度で雨も少なく、九扮など雨が降りやすい観光地にも足をのばしやすいシーズン。観光客も比較的少ないため、人気店でも待ち時間が少なめなのが嬉しいポイントです。

事前準備として、ビザ(査証)は不要ですが、有効期限のあるパスポートをきちんと確認すること、現在ならラッキーランドキャンペーンへの登録(出発7〜1日前まで)、オプショナルツアーの手配、そして海外旅行保険のチェックなどはお忘れなく!

残念ポイント

ただし今回はオフシーズンだったため、「年中無休」のはずのガチョウ肉店がまさかの社員旅行でお休み中……。お店によっては開店時間を遅らせる場合もあるので、店頭の張り紙には要注意です。もし「台湾でマンゴーを食べたい!」という方は、12月だと冷凍ものになるので、旬の5〜9月が狙い目。ただし6〜9月は台風や暑さが気になる時期でもあるので、悩ましいところですね。


1. 旅の概要とホテル情報

今回宿泊したのは、「ホテルグレイスリー台北」(公式サイトはこちら)
MRT忠孝新生駅1番出口から徒歩約1分という好立地です。台北駅や主要観光スポットへアクセスしやすく、移動時間を短縮できるので、時間を有効活用したい方におすすめ。チェックインは15:00、チェックアウトは12:00なので朝ゆっくり過ごせるのも嬉しいポイント。建物も新しくきれいですし、日本語OKの日系ホテルという安心感もあります。何より、浴室に洗い場があってゆっくりお風呂につかれるのが最高でした!

【ホテルグレイスリー台北 概要】
住所:100013 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, Section 2, Zhongxiao E Rd, 89號3樓
TEL:+886-2-23220111

通常、2〜3泊の旅行なら空港から近い台北駅周辺が便利ですが、今回はぜひこちらのホテルに泊まりたくてちょっと足を伸ばしました。実際、周辺には飲食店も多く、駅からほぼ直通といっていいくらい近いので、まったく不便は感じませんでした。1人あたり8000円前後の予算としては、かなりおすすめのホテルです。なお、フロントは3階にあり、夜は入口が分かりにくいことがあるので、上を見て看板を探すのが早いと思います!

遠くからみると、ホテル側面のゴジラの絵が特徴的です。最寄り駅から出てホテルを探す段階ではこちらの面は見えませんので目印にはし辛いかも( ´∀` )

私達がアジア圏でホテル選びに重視するポイント

①トイレに紙が流せること(韓国や台湾は流せないことが多いので、ここは一番重視しているポイントです)

②日本語か英語が通用すること(困った時に意思疎通できる方がいるのは本当に心強い!)

③客室に浴槽があるか、大浴場があること(あればより嬉しいですが、最悪シャワーがあればOK)


2. フライトと空港到着後の動き

  • 関空第2ターミナル発(10:10) → 台北桃園第1ターミナル着(12:45)
    フライトはPeach航空。やや座席間隔は狭いものの、短時間なら特にストレスなく過ごせました。持ち込み荷物7kgまでなら十分なので、行きは預け荷物なしで身軽に。帰りだけお土産用に預け荷物をプラス。航空券は片道14,580円+諸経費2,570円、追加荷物3,940円でした。行きは荷物が少なく、帰りに荷物が増えそうな方にはこの方法がコスパ抜群、オススメの折りたたみボストンはこちら♪

 

オフシーズンだったからか、桃園空港の入国審査もスムーズで、15〜30分ほどでロビーに出られました。まずは到着ロビーの両替窓口へ。台湾の街中はキャッシュオンリーのお店が多いので、2人で3~4万円分の現金を持つようにしています。(この日は手数料無料のはずの自動両替機が故障しており、窓口対応しかなかったのが少し残念でしたが、金額確認も私達に分かるように機械でダブルチェックをしてくれて、かなり丁寧に対応して頂けました!海外だと両替もごまかされることがあるので、この安心感は嬉しい。)もし到着ロビーの自動両替機やキャッシングATMが混雑していたら、空港列車駅に向かう途中のフロアにもあって、こちらの方がすいていることもありますので行ってみてください。

 

◆ ラッキーランドキャンペーン
2025年6月30日まで、2泊3日以上の旅行者を対象に実施中の抽選キャンペーン。
当たると約2万円がチャージされたICカードなどがもらえて超お得!
登録は出発7〜1日前までに済ませ、QRコードをゲットして持参しましょう。交通カード(悠遊卡)に当選すると、1回1500元、1日3000元の上限があるため使い切るには計画性が必要ですが、買い物好きには最高です。私は残念ながら外れましたが、周りを見た限り10組に1組くらいは当たっていた印象。6月までに再挑戦すると当選確率2倍になるそうなので、次を狙います!

 

両替や抽選を終えたら、桃園空港MRTの乗り場へ移動して「悠遊卡」(日本で言うところのSUICAなどのIC乗車カード)を購入し、そのままホームへ。台北駅経由で向かう手もありますが、台北駅はとっても広いので、空港MRTの台北駅と、通常MRTの台北駅はかなり離れていて、構内を延々と歩く羽目になるんです…。そこで今回は、三重駅で乗り換えるルートを選びました。乗り継ぎもスムーズで荷物が多い方には楽です!

【悠遊卡 (台湾版suica)】
台湾での移動には必須!カード発行に100元かかりますが、割引料金になりますし、乗車するたび切符を買ったりするのは大変。MRTで移動する予定のある方は、絶対あったほうがいいでしょう!

チェックインまで少し時間もあったので、途中の行天宮駅で降りてランチに向かうことに!

台湾現地でしか飲めない18天ビールを飲むべく、チェックしていたお店へ向かいます♪ 荷物が気になる方は先にホテルへ行ってもOKですが、台北市内だとランチ時間は行列になるお店も多いため、人気店のピークタイムを避けるために、通し営業のお店なら“微妙な時間帯”を狙うのもおすすめです。

→ 台北旅行1日目へ続く


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