通化街夜市(臨江街観光夜市)へ突撃
ツアーでの移動が快適だったおかげか、まだまだ体力が残っていたので、夜食を求めてMRT信義安和駅近くにある「通化街夜市(臨江街観光夜市)」へ行くことにしました。
台北101から徒歩圏内なので、観光の合間に立ち寄るのにも便利なエリアです♪
◆ 正好鮮肉小龍湯包
このエリアには美味しそうなお店が多くて、食べられるだけ食べよう! ということで、まずは「正好鮮肉小龍湯包」で小籠包をいただきました。
地元でも人気の小籠包屋さんで、20時半頃に着きましたが運よくすぐに入店。テイクアウトの利用客も多いので、回転が早い印象です。
メニューは超シンプル!
- 小籠包(120元)
- 海老焼売(120元)
- 酸辣湯(45元)
席は店内と屋外(厨房は外!)があり、オーダーしてから蒸し上げるのでホクホク。タレはセルフコーナーに置いてあり、好みの味に調整します。
個人的には小籠包がイチオシ! 皮は鼎泰豊より少し厚めな程度で、中の肉汁がジューシー。たっぷり入ったネギが良いアクセントです。缶ですが台湾ビールもあり、一緒に楽しめます。
海老焼売も美味しいですが、小籠包が圧倒的すぎて印象はやや薄めかもしれません。酸辣湯は酸味がしっかりしているので、好みが分かれそうですが、好きな方はぜひ試してみてください!
◆ 老店頭台南意麺
まだ少しお腹に余裕があったので、シメの麺を求めて近くの「老店頭台南意麺」へ。
「台南意麺」(55元)というちぢれ麺が気になっていたので、21時頃に行ってみたところ、満席! 40年以上続く老舗だけあって人気が高いようです。
初訪問なので、汁あり&汁なしを1つずつ注文。どちらもにんにくが効いたカップラーメン風の味わいで、個人的にはちょっと懐かしいような素朴な感じでした。お腹が空いている状態ならまた違った印象だったかもしれません( ´∀` ) とはいえ24時間営業ですし、麺のサイズが小さめのミニ麺もあるので、ふらっと立ち寄るには使い勝手が良さそうです。
◆ 御品元傳統手工元宵
最後はデザート! 「御品元傳統手工元宵」で桂花綜合湯圓をいただきました。
ここの名物はかき氷+温かいお団子(湯圓)の組み合わせ。黒ゴマやピーナッツあん入りの団子を、金木犀シロップとともに食べるのが最高なんです。
一見、不思議な組み合わせですが、氷の冷たさとお団子の温かさが絶妙にマッチ。途中で金木犀シロップを追加すると、味の変化も楽しめます。ただし、付属のレモンはかなり酸っぱいので入れすぎ注意!
台湾の数あるデザート店の中でも、わざわざ立ち寄る価値があるお気に入りのお店!日本にも来てほしいお店の一つで、次回も絶対再訪したいです♪
「臨江街観光夜市」あたりに行ったものの、今回食べたお店は夜市の屋台ではありませんでしたが、美味しいお店が多くてお腹いっぱい大満足!
近くのカルフールにも立ち寄ってお土産や日用品を買い込んでから、MRTでホテルへ戻りました。
いよいよ明日は帰国日。2泊3日はあっという間ですね〜!