3. 【1日目】阿城鵝肉吉林2店でガチョウ肉を堪能…するはずが!?
空港から台北市内へはMRTを利用。三重駅で乗り換えて、行天宮駅で降ります。ここまで聞いてピンと来た方も多いかもしれませんが、目的はガチョウ肉で人気の「阿城鵝肉」!台湾といえば小籠包や魯肉飯が有名ですが、こちらも知る人ぞ知る大人気店。地元の人にもファンが多く、行列必至のお店です。ガチョウ肉は脂が少なくあっさりめながら、旨味はしっかり。2人前で220元と比較的リーズナブルなのも魅力的。
しかし、14時頃に行天宮駅から徒歩で向かったところ、お店の前に行列がない…と思ったら、まさかの「社員旅行でお休み」の張り紙が!!年中無休のはずがタイミング悪くお休みでした…。今回の旅程は全滅だったのであきらめるしかないです(; _;)オフシーズンの平日に旅行する最大のデメリットです。次々とお客さんがきて、みんな同様に落胆していました。移動の疲れに空腹が加わり、出だしからかなりショックを受けましたが、気を取り直してホテルへ向かいます。
◆ ホテルグレイスリー台北でチェックイン
さぁ切り替えて、忠孝新生駅へ移動。駅の1番出口からすぐ目の前にある「ホテルグレイスリー台北」が本日の宿です。15:00チェックインですが、少し早めに到着したところ、部屋の準備が整っていたためすぐに入れました。フロントは完全日本語対応でストレスフリー。冷蔵庫にはポカリ2本、凍頂烏龍茶パックやコーヒーなどが用意されていて、ほっと一息。廊下には自由に取れるペットボトルの水もあり、ありがたいサービスです。荷物を置き、身軽になったところで再び街へ繰り出します。
◆ 古北饕 Goodbeitao_旗艦店
計画ではガチョウ肉を食べていたはずだったので、この後は「巧之味手工水餃(済南店)」のホタテ水餃子を食べに行く予定でしたが、空腹ピーク。さらに18天ビールの気分になっていたので、ホテルから徒歩圏内の「古北饕 Goodbeitao_旗艦店」というお店へ。到着は15時頃でした。
ここはトリュフ入り小籠包が人気のカジュアルレストラン。色々と食べたかったのですが、17時までは飲茶のみの営業らしく、ご飯ものはNGということで小籠包のみ注文。トリュフ入り小籠包が5個で約230元(日本円で約1,100円)と、鼎泰豐の半額ぐらい。4種類あった小籠包を食べ比べした結果、やはりトリュフ入りが優勝でした! 少しケミカルな香りもありますが、トリュフ風味のポテチが好きな人なら問題なし!!18天ビールとの相性も抜群です。(18天ビールって単品だとクセを感じるのですが、小籠包と併せると美味しく感じる気がする!)
スタッフさん達が隣のテーブルでお金の計算(?)をしたり、休憩をしている中で食事をします( ´∀` ) 休みでも良い時間なのに通し営業をしてくれて、本当に感謝。しばらくすると地元のお客さんが続々来店し、人気の高さがうかがえました。会計も明瞭で、クレジットカード使用OKなのもありがたいです!
ホテル周辺でいうと、「黒白切(響福麺乾)」や「済南牛肉麺(紅燒牛肉麵)」などをチェックしていました。こちらも次の機会にぜひ行ってみたいと思います!