居酒屋 出入口→果実屋BAR　【2025年2月宮古島⑪】

◆ 目次

1. タクシーが捕まらない！

18時にホテルへ戻り、予約していた20時の居酒屋に向かおうとタクシーを電話するも、どこも満杯で断られてしいまいました…。
仕方なく島ループバスをネットでチケット購入（1人500円）して、バス停で待ちましたが、時刻を15分過ぎてもバスは来ず、外は肌寒く少し心が折れかけました。
ホテル前のバス停の前でたちぼうけをしていると、さきほどからずっと一緒にたちぼうけをしていたタクシー運転手が声をかけてくれて、まってもお客さんが来ずキャンセルになりそうだから乗っていかないかとのこと！「これはありがたい！」と飛び乗りました。ループバスは出発前ならキャンセル可ですが、手数料100円/人がかかったので事前購入しなければよかった！バスがどのくらい遅れてきたのかは分からずでした。オフシーズンとはいえ、ピーク時間にはタクシーの予約を忘れずしましょう！

ホテルから10分ほどで繁華街に到着（運賃1,300円）。感謝の気持ちを込めて2,000円お支払いして下車しました！本当に助かりました！

2. 居酒屋 でいりぐち

20時の予約で向かった「居酒屋 でいりぐち」。なんやかんやありましたが、19時すぎに到着しました。少し早いもののとお店に顔を出してみたら「20時の予約なんだから、ちゃんと20時に来てくださいよ！」と男性店員さんにけっこう厳しめに怒られてしまいテンションダウン。

初めて伺ったお店でしたが、予約時にも確かに営業時間前のみ電話を受けて頂けるなど少し厳密だったような。仕方がないので周辺で時間をつぶして、19時45分頃に再度お店前に行ってみました。店頭には同様に早く着いたお客さんが外で待たされていて、店前の細い道路がふさがってタクシーが通りにくそうにするほどに人があふれていました。その後、着いたお客さん達もお店に顔をだしては、「皆待っているんだから、外でまつように」と外に出されるのを繰り返されていました。店前に張り紙でもして「予約時間ピッタリになってから入店してください」とでも書いておけば、店員さんだってこのやりとりを繰り返さなくてよいだろうに、と思ってしまいました。２月の夜でとっても肌寒い中、店前で皆でたちぼうけしました。

20時ピッタリになったら全員一斉入店となりました。座席にはウェルカムネームプレートがおいてあり、そちらの席に通されます。一斉入店なので少しあわただしい感じの中、オーダーを決めていきます。食事中には女性店員さんが「取り皿つかいますか？ソースはこちらをお好みで」と絶妙な気遣いで細やかに声をかけてくださって良かったのですが、男性店員さんがさらに「〇〇の説明はもうききましたか？ちゃんと食べ方をかわかっていますか？」と謎の確認をちょこちょこしてこられるので、落ち着いて食べたい方は気になるだろうなとも思いました。

料理は全体的にとても濃い目の味付けと、ガーリックが効いている感じでした！ガーリック好きの連れにはどストライクだったようで絶賛していましたが私には少し濃すぎたかも。若い方、濃い味が好きな人、ガーリックが好きな人は、とてもハマると思います！

お料理は全体的に濃厚な味付け。特に「イカスミ焼そば」がガーリック効きまくりでインパクト大でした。提供は早く、にぎやかな居酒屋という印象でした。
若い層やガッツリした味が好きな方には良いかも。2人で9,000円(ドリンク4杯＋料理6品)ほど。退店時には雪塩ちんすこうのお土産をいただきました。

3. 果実BAR（2軒目の〆）

いつもは2杯飲むとフラフラな私達でしたが、この日はまだ飲み足りない感じがあったので、徒歩数分のところにある「果実BAR」へ行ってみることに。
妖艶な女性が立っている少し入った通り沿いにありますが、店内はキャンドルが灯る落ち着いたオシャレ空間でした。

21時頃に予約なしでふらっと立ち寄りましたが、入れていただけました。チャームにでてきた宮古島赤肉メロンが既に美味。期待が高まります。

カクテルは濃厚なフルーツ感がすごく、とっても美味しいです。私がいただいた赤肉メロンのクリームソーダは絶品で普段メロンを好んで食べない連れも絶賛していました。

また何気なく頼んだ「アイスチーズケーキ」が美味しすぎました。酸味のあるベリーとザクザクのクッキー生地の食感が絶妙で、甘すぎず私達が食べた中で間違いなく過去一のアイスケーキでした。
2人で5,000円ほど、私達のリピート確定のお店リストに入りました♪　（※宮古島では「んつばた」さんと、「果実BAR」さんがリピ確定店です！笑）

フルーツが苦手な方でもウィスキーやアイリッシュコーヒーなど他のメニューもあるので是非立ち寄ってみてください♪

2日目の夜も大満足。明日はいよいよ最終日です。