【大阪・関西万博 午後レポ|グルメ&カルチャー巡り】
1. コロンビア館で“世界一”ローストポークピラフ
12:30 小腹を満たしにコロンビア館へ。
フード列とドリンク列が完全に別列のため、両方購入したい場合には会計の後に再度最後尾から並びなおす必要があり少し面倒でした。
購入メニュー(1 人目安:フード 2,000 円/ドリンク 1,000 円)
- レチョナ(世界一と評されたローストポークピラフ)…普通に美味しくいただけます
- パンデボノ(もちもちチーズパン)…不思議なお味。美味しいというより、保存食に近いかな
- チキンエンバナーダ(挽き肉入りポテト包み)…変わったものを食べたという感じはある
- コロンビア産コーヒー…濃厚ビターで、深煎りコーヒーが好きな方にはおすすめ!
- ネバドス(コーヒースムージー)…甘さ控えめながら、氷が溶けてスムージ感はなく味が薄めに、、、ベストな状態なら美味しかったかもしれない
どれも初体験の味ばかりで美味しさに舌鼓をうつというよりは、万博の雰囲気とともにワクワク感を楽しむことができました。
「絶品!」とまではいかないものの、クセがなく食べ歩きに最適な小さめポーションでした。
2. アラブ首長国連邦館 豪華展示とラクダミルク事情
13:30 アラブ首長国連邦館に到着。表示は15 分待ちでしたが、実際はほぼ待ちゼロで入場することができました。
エントランスではナツメヤシの巨柱が迎えてくれます。中央ホールを回遊しながら、日本語堪能なスタッフが案内する展示を鑑賞。
- 象牙の短剣…日本の刀に相当する伝統武器
- バラ枝の杖…香り高い素材を活かした装飾品
- ラクダミルク…テイクアウト提供なし。館内レストラン限定で行列に並ぶ必要あり断念。
さくっと文化のエッセンスを吸収できるコンパクト展示。ラクダミルクは並び時間長め+館外提供なしなので、狙うなら時間配分に注意です。
3. ルクセンブルク館 映えハンモック体験
14:00 ルクセンブルグ館に到着──も、私達の直前の1人で入場規制がかかり、「お並びいただけません」と言われてしまいました。
諦めきれず、近くの大屋根リングのベンチで休憩しながら 5 分待機していたところ、並び列が再開したので入りました。
待ち列に入ってから15〜20 分で入場。列がすすみ適宜スペースができた時に並ぶことができるスタイルだったので、タイミングですね!芸術家から IT 技術者まで幅広い職種の方がご自身の「日常」を紹介するVTRが各パネルで放映される演出。多言語環境で文化にも多様性のあるルクセンブルグの様子が伝わってきます。日本から移住した方の体験談も交えながら、工夫がほどこされた映像演出で、生活者目線の情報がスッと頭に入って良かったです。なんとルクセンブルグは公共交通完全無料なんだとか!
印象的だったトピック
- 多言語環境で育まれるダイバーシティ
- 日本人移住者のスローライフ体験談
最後の部屋では、ハンモックに乗ってクルクルと回る映像美に酔いしれました。
ルクセンブルグと思われる街並みが流れたり。
花火や宇宙の映像まで、圧巻です!
上下左右モニターのパノラマ映像で没入!ただし乗れるのは半数ほどなのに加えて、荷物持ち込み不可なので、グループなら荷物番を決めておくのが◎。私達はじゃんけんで2人が入って、1人は荷物番をしました。ハンモックに乗ると映え写真が量産できます!
15:00 頃退館。とっても満足度の高いパビリオンでした!